主な機能

地図連携： 顧客情報を地図上に可視化し、訪問先の最適なルート設定や効率的な訪問計画をサポートします。

モバイルアプリ： 外出先からでも顧客情報の閲覧・更新、活動報告の入力が可能で、リアルタイムな情報共有を実現します。

活動自動記録： 訪問先での滞在時間や移動履歴を自動で記録し、日報作成の手間を削減します。

データ連携： Foursquareやゼンリンのデータと連携し、新規開拓リストの作成や詳細な地図情報の取得が可能です。

これらの機能により、UPWARDは約400社以上の企業に導入され、フィールドセールス向けSaaSとして国内トップシェアを誇ります。

UPWARDの料金プランは、以下の通りです

UPWARD Sales Engagement Platform： CRM（Salesforce）と地図連携機能、モバイルアプリがセットになったオールインワンプランです。

ESSENTIAL： 月額3,800円（税抜）/ユーザー。基本的な地図連携機能を提供します。

STANDARD： 月額7,800円（税抜）/ユーザー。滞在記録や活動報告の自動化機能が追加されます。

ENTERPRISE： 月額12,800円（税抜）/ユーザー。エンタープライズ向けのフルスペックプランです。

全プラン共通で、初期費用として100,000円（税抜）が発生します。最少ユーザー数は10IDで、ESSENTIAL、STANDARDプランでは管理者ライセンスとして9,000円（税抜）×2IDが必要です。

SNS上では、UPWARDの地図連携機能やモバイルアプリの使いやすさが高く評価されています。特に、訪問先の可視化や効率的なルート設定が営業活動の効率化に寄与しているとの声が多く見られます。一方で、初期設定やカスタマイズに時間がかかるとの意見もあり、導入時のサポート体制の充実が求められています。

メリット

業務効率化： 地図連携や活動自動記録により、訪問計画や日報作成の手間を削減し、営業活動の効率化を実現します。

リアルタイム情報共有： モバイルアプリを通じて、外出先からでも最新の顧客情報や活動履歴を共有でき、チーム全体の連携強化に繋がります。

新規開拓支援： Foursquareやゼンリンのデータと連携し、新規顧客の発掘や詳細な地図情報の取得が可能で、営業範囲の拡大をサポートします。

デメリット

導入コスト： 初期費用や月額料金が発生し、特に中小企業にとっては負担となる可能性があります。

学習コスト： 多機能であるため、全ての機能を使いこなすまでに時間がかかる場合があります。

カスタマイズの難易度： 高度なカスタマイズを行う際には、専門的な知識や外部パートナーの支援が必要となることがあります。