UltimaBlue(アルテマブルー)は、キヤノンエスキースシステム株式会社が提供する法人向けクラウド型名刺管理サービスです。OCRによる自動データ化(ゼロモード)と、専任オペレーターによる高精度補正(フルモード)を選べる柔軟性が特徴で、企業の予算やニーズに応じた運用が可能です。Salesforceやkintoneとの連携で顧客データの一元管理を実現し、営業・マーケティングの効率化を支援します。さらに、アクセス権限管理やIP制限などの高度なセキュリティ機能を備えています。
初期費用:無料
月額利用料:1ユーザー3,000円(税込3,300円)~
名刺取り込み費用:ゼロモード無料、フルモード1枚55円(税込)
追加ストレージ:5,000枚ごと月額550円(税込)
オプション:CRM/SFA連携 月額13,200円(税込)、アルテマメール(5,000通まで)11,000円(税込)
この料金体系により、企業は規模や利用頻度に応じた最適なプランを選択できます。
利用者からは「OCRの精度が高く、管理が簡単」「SFA連携で営業記録が一元化され効率化」「アルテマメールでターゲティング施策に活用」といった好評の声が多い一方、「フルモードやオプションはコストがかさむ」「全機能を使いこなすには学習が必要」といった課題も指摘されています。
高精度なデジタル化:ゼロモード・フルモードで用途に応じた運用が可能
柔軟な連携:Salesforce・kintoneなど主要SFA/CRMと連携しデータ一元化
強固なセキュリティ:アクセス権、ログ管理、IP制限で安心運用
コストパフォーマンス:初期費用無料&1IDから契約可能
コスト負担:フルモードやオプション追加で長期コストが増大しやすい
学習コスト:多機能のため、社内トレーニングが必要
初期設定負荷:CRM連携やオプションの設定に時間がかかる場合がある